私たちはこの地球で、一つの法則性の中で生きています。
皆さんご存じの「万有引力の法則」もその一つです。
2階の窓から外に出れば落ちますよね。
2階ならするかもしれませんが10階の窓から外に出ることをする人はいません。
みんな引力のことを知っているからです。もし法則を知らなければ、落ちて痛い思いをします。
「なんで私は痛い思いをしたんだろう?」
法則を知らない方はこう思うでしょう。世の中すべては、法則の中で動いています。
全て、原因があって結果が生まれます。「2階の窓から外に出る」という原因があって「けがをする」という結果が生まれます。
痛い思いをするのも、ケガをするのも、辛い思いをするのも、病気になるのも、売上が上がらないのも、クレームをつけられるのも「全て原因があっての結果」なのです。
その原因を知って取り除いたり変えたりしない限り、結果が変わることはありません。
病気も、失敗も、不幸も、貧乏も、すべてそこには原因があるのです。
それを知らない限り負の連鎖から逃れることはできません。
しかも、最大のポイントは、自分に関係することの結果は、自分が「思った」「言った」「行った」結果しか反映されません。
他の人が、世間が、社会がは原因にはないんです。
「全部、原因は自分」なんです。
幸せになるには、幸せになれる法則に適った「考え方」「発言」「行動」を行う。
それに加え、「タイミング」「シュチュエーション」等も法則に適っていくことで結果が変わります。幸せになる法則は、昔は、学校や親、おじいちゃん、おばあちゃんから教えてもらっていました。それが戦後教育では、一切教えられなくなりました。
日本の童話から学ぶ
日本童話の「花咲かじいさん」も、わかり易いお話で法則を教えてくれています。
欲深いおじいさんと花咲かじいさんでは、灰をまくという同じ行動でも、「心掛け」次第で結果が大きく変わること教えてくれています。
子供の人間性をたかめるために必要な基本的な心掛けを教えてくれるお話です。
ポイント
・全ての結果は、「自分」が原因を作っている
・同じ行動でも、「心掛け」次第で結果が変わる
こういった法則は、話しきれないほどあります。少しづつ記事としてお話させて頂きます。