「未病」という言葉をご存知でしょうか?
未病とは、病気にはなっていなくても健康ではない状態を言います。
つまり、「健康」と「病気」の中間が未病です。

実は多くの人が未病状態

私も病気ではありませんが健康ではありません。 毎年行う健康診断でのBMI数値もギリギリセーフですが、限りなくメタボに近い。 糖尿病ではないが、一歩手前の予備群です。まさに未病状態です。

このように、多くの方が病気ではなくても何らかの不調を感じています。
また、健康なつもりでいても、実は知らないうちに蝕まれていることもあるでしょう。

私もそうですが、何かの症状が出て病気にならない限り、なかなかお医者さんには行きません。行けば時間も取られるし、診察等でお金もかかります。
ついつい、「まだ大丈夫!」と言い聞かせて行きません。
いざ、病気になってしまうとお金も時間も多くかかってしまいます。
さらに個人事業主や経営者の方は身体が資本ですから多大なロスになってしまいます。

病気やケガの前に、心と身体を管理
定期的に身体をチェックすることで将来なる可能性のある病気やケガをご自分で予防ができます。病気だけではなくスポーツ前後の関節や筋肉の状態、美容のためのお肌の状態なども分かります。具体的に身体をケアでき健康の維持ができます。

未病コンサルはこんな方におススメ

  • 身体が資本の個人事業主、経営者の方
  • スポーツに力を入れているお子様
  • 健康を維持したい方
  • 美容効果を上げたい方
  • 代謝を良くしてダイエット効果を上げたい方

生活習慣病だからこそ自分でケアしていく
どんどん生活習慣病は増えています。その生活習慣病の原因は、食生活や運動、睡眠、入浴などの生活習慣とストレスだと言われています。 病気になる前に定期的に体をチェックして、身体からの声を聞き、不調の原因を見極めて生活習慣の改善していきましょう。

梅雨時期は、リンパ系にサインがでる季節

そろそろ梅雨の声も気になり、湿気の増える季節になります。 湿気といえば、脾臓は湿気水気が大好きです。脾臓とセットの胃は、水気が禁物なんですね。どちらかというと、逆に乾いていたい臓器です。 ここで調和が ...

季節の変わり目、体や肌の不調に注意

5月は紫外線も強く気温変動も激しい季節です。 暖かくなったことで皮脂分泌が盛んになり、吹き 出物もできやすくなります。人間の身体は、高気圧の時は交感神経が優位になり、低気圧のときは副交感神経が優位にな ...

肺と排泄の関係

肺は大腸とセットです。肺は、「排」と音が一緒ですね。 大腸の排泄機能とも関連があり、もうひとつ、実は排尿のスイッチも肺が持っています。 肺がしっかり働いてくれたら、大腸からもしっかり排泄され、排尿も良 ...

肺は体の防衛基地

現代医学(西洋医学)では肺とは左右の肺をさしますが、東洋医学でいう肺は、鼻からはじまり、喉を通り、気管、気管支、肺胞までを含んでいます。 また、皮膚も肺と同様に外界から体を守る役割を担っています。 私 ...

桿体(かんたい)細胞、錐体(すいたい)細胞

私たちは桿体細胞と錐体細胞、この2つの視細胞で、明るいや暗い、また物の形や色を認識しています。 桿体細胞は網膜全体に分布していて、感度が高く、暗い場所での視覚を担いますが、 色は識別できません。 それ ...

口は消化器官の窓

口は、食べたり飲んだり、話したり、息を吐き出したりと、四六時中忙しく働いています。漢方医学的にいえば、 口は「消化器」そのもの。口呼吸は、鼻の働きを少しだけ手助けしているにすぎません。 消化吸収は、食 ...

脳梗塞

脳梗塞の原因は大きく二つ。動脈硬化と心房細動(不整脈の一種)です。 動脈硬化によって血管が細くなり、そこに血栓が詰まることで脳梗塞を引き起こします。 また、心房細動を発症した心臓では血栓ができやすく、 ...

目と肝臓の関係

頭部でもっともよく働き、エネルギーを消費する器官は脳と目です。 私たちは目、耳、鼻、口などの感覚器官を駆使して、外界からさまざまな情報を受け取っています。このうち、実に8割は、目がキャッチする情報で占 ...

波動医学の書籍ご紹介

波動医療に関する書籍のご紹介 私が読んでわかり易かった&面白かった波動医療に関する書籍です。 世界に広がる「波動医学」―近未来医療の最前線 船瀬 俊介 (著) 何かと有名な船瀬俊介さんの書籍で ...

もっと見る

毛小皮について

毛小皮とはキューティクルのことです。 シャンプーのCMなどでお馴染みのキーワードですね。キューティクルが整っていると“天使の輪”ができているなどといわれます。髪の毛を顕微鏡で観察すると、この毛小皮が屋 ...

美鼻づくり

人の目線はお顔の中心に集まりやすいそうです。 もしクレオパトラの鼻がもっと低かったなら、世界史の表情は変わっていただろうとも言われるほど鼻は人の顔の印象を大きく左右します。 また鼻筋がスラッとすると視 ...

Beauty Lesson 3〈線維芽細胞〉

お馴染みの『線維芽細胞』。iPS細胞の培養により知名度が上がってきました。 ◎『線維芽細胞』ってなあに?  肌の若々しさを保つために、肌を構成する3大要素ともいわれる「コラーゲン」「エラスチン」「ヒア ...

Beauty Lesson 2〈幹細胞〉

「再生医療」は、今美容業界では最も熱いワードで、赤ちゃん肌を取り戻したいが永遠のテーマとなっており、細胞レベルで見直す研究が進んでいます。今回は、その再生医療に欠かせない〈幹細胞〉について触れてみまし ...

Beauty Lesson 1 〈コラーゲン〉

体を構成しているタンパク質のうち、約30% を占めている〈コラーゲン〉。 繊維状という特質を活かし、組織や細胞を繋ぎ合わせる接着剤のような役割をしてくれています。また、肌の奥の「真皮」の約70%を占め ...

もっと見る

スピードヒート温熱ベストって電磁波OK?

2019年に発売され、昨年大ヒットした温熱ベスト。 背中、首、腰に電熱線を搭載したベストで、温めたいときに胸元のスイッチを押すだけで、約15秒で上半身をポカポカにしてくれます。 充電式バッテリーを使用 ...

もっと見る

幸せになる法則

私たちはこの地球で、一つの法則性の中で生きています。 皆さんご存じの「万有引力の法則」もその一つです。 2階の窓から外に出れば落ちますよね。 2階ならするかもしれませんが10階の窓から外に出ることをす ...

もっと見る

PickUp

1

「再生医療」は、今美容業界では最も熱いワードで、赤ちゃん肌を取り戻したいが永遠のテーマとなっており、細胞レベルで見直す研究が進んでいます。今回は、その再生医療に欠かせない〈幹細胞〉について触れてみまし ...